【WTCC】ADVAN、2年連続でタイヤをワンメイク供給
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同社は今年から同レースに「ADVAN」レーシングタイヤを供給しており、2年連続で供給することになる。供給タイヤのハイパフォーマンス性がFIAの要求性能を十分に満たしていることが評価されたと、している。
WTCCはフォーミュラ1（F1）、世界ラリー選手権（WRC）に次ぐFIAの三大世界選手権のひとつ。同社は同レースに対し、あらゆるサーキットでの適応性やタイプの違うエントリーカーが同等のパフォーマンスを発揮できるよう、走行性と耐久性を高次元で両立した専用タイヤ「ADVAN A005（ドライ用）」「ADVAN A006（レイン用）」を供給している。今年は欧州7カ国ほか、ブラジル、メキシコ、中国（マカオ）で開催されている。供給タイヤサイズは「ADVAN A005」が240/610R17、「ADVAN A006」は230/610R17。
同社は、2年目となるWTCCへのワンメイク供給を通して「世界への情報開発」と「さらなる技術革新」を図り、グローバル・フラッグシップ・ブランド「ADVAN」のコンセプトである「全世界」「高技術」「高性能」をより強く訴求していく方針だ。
《レスポンス編集部》
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