【オートギャラリー06】改造費1700万円のオーディオカー

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【オートギャラリー06】改造費1700万円のオーディオカー
【オートギャラリー06】改造費1700万円のオーディオカー 全 4 枚 拡大写真

「これをアメリカに持って行って、大会で優勝させたいですね。アメリカで勝てば、世界一ですから」。サウンドウエーブ関係者がこう熱く語り、指をさしたクルマが三菱自動車『エクリプス』ベースのデモカーだ。

【画像全4枚】

同社のオーディオカーについては、業界内でも有名で、5年連続で勝率全国1位になっているほど。そして、同社自慢のクルマがエクリプスというわけだ。

車内に高価なオーディオセットを設置していることはもちろんのこと、サイドミラーをカメラ化し、車内で見えるようにしたりして、その改造費は実に1700万円。同社関係者が熱く語るのもうなずける話だ。

「最近、市販の車を一部加工してほしいというお客様が増えている」(同社関係者)とのことで、この市場は国内の新車販売の低迷をよそに好調に推移しているようだ。「お客様としては30代の人が多く、特に金融関係者が多いですね」と同社関係者。

ただ、新車メーカーも改造車ビジネスには力を入れており、競争は年々厳しくなっているようだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る