【オートギャラリー06】改造費1700万円のオーディオカー

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【オートギャラリー06】改造費1700万円のオーディオカー
【オートギャラリー06】改造費1700万円のオーディオカー 全 4 枚 拡大写真

「これをアメリカに持って行って、大会で優勝させたいですね。アメリカで勝てば、世界一ですから」。サウンドウエーブ関係者がこう熱く語り、指をさしたクルマが三菱自動車『エクリプス』ベースのデモカーだ。

同社のオーディオカーについては、業界内でも有名で、5年連続で勝率全国1位になっているほど。そして、同社自慢のクルマがエクリプスというわけだ。

車内に高価なオーディオセットを設置していることはもちろんのこと、サイドミラーをカメラ化し、車内で見えるようにしたりして、その改造費は実に1700万円。同社関係者が熱く語るのもうなずける話だ。

「最近、市販の車を一部加工してほしいというお客様が増えている」(同社関係者)とのことで、この市場は国内の新車販売の低迷をよそに好調に推移しているようだ。「お客様としては30代の人が多く、特に金融関係者が多いですね」と同社関係者。

ただ、新車メーカーも改造車ビジネスには力を入れており、競争は年々厳しくなっているようだ。

《山田清志》

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