自動車生産、輸出が支え8カ月連続プラス…6月実績

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日本自動車工業会が発表した6月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比7.2%増の101万9502台で、8カ月連続でプラスとなった。輸出が好調に推移しているため。

乗用車の生産台数は、同10.1%増の86万1449台で、8カ月連続のプラスだった。このうち、普通車は同14.1%増41万3345台、小型車が同4.0%増の31万152台、軽四輪車が同13.3%増13万7952台だった。

トラックは同7.1%減の15万202台で、6ヵ月連続のマイナスだった。このうち普通車は同9.5%減の6万2921台、小型車が同0.8%減の4万231台、軽四輪車が同8.8%減の4万7050台だった。

バスは同7.7%増の7851台で、17カ月連続のプラスだった。

国内需要は同1.5%減の50万9942台だったが、輸出が同14.6%増と大幅に伸びて全体を押し上げた。

《レスポンス編集部》

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