10年後には渋滞解消---首都高渋滞対策アクションプログラム

エコカー 燃費
10年後には渋滞解消---首都高渋滞対策アクションプログラム
10年後には渋滞解消---首都高渋滞対策アクションプログラム 全 1 枚 拡大写真

首都高速道路は、「渋滞緩和対策」についてユーザーの7割が不満に思っていることなどを踏まえ、「首都高渋滞対策アクションプログラム」を策定した。それによると、3年後には現在の渋滞を半減、10年後には渋滞を解消する計画になっている。

具体的には、「道路ネットワーク整備」、「ボトルネック対策等」「標識・区画線の改良」、「情報提供の多様化・高度化」、「料金施策による需要調整」、「事故・故障車渋滞対策」、「工事渋滞対策」「広報の拡充などその他の対策」を行う計画となっている。

その結果、二酸化炭素(CO2)削減効果は年間約40万t(代々木公園700個分の照葉樹林に相当)、窒素炭化物(NOx)削減効果は年間約400t(普通自動車17万台の電気自動車転換に相当)、浮遊粒子状物質(SPM)削減効果は年間約30t(500mlペットボトル約30万本に相当)といった環境効果が期待できる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る