10年後には渋滞解消---首都高渋滞対策アクションプログラム

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10年後には渋滞解消---首都高渋滞対策アクションプログラム
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首都高速道路は、「渋滞緩和対策」についてユーザーの7割が不満に思っていることなどを踏まえ、「首都高渋滞対策アクションプログラム」を策定した。それによると、3年後には現在の渋滞を半減、10年後には渋滞を解消する計画になっている。

具体的には、「道路ネットワーク整備」、「ボトルネック対策等」「標識・区画線の改良」、「情報提供の多様化・高度化」、「料金施策による需要調整」、「事故・故障車渋滞対策」、「工事渋滞対策」「広報の拡充などその他の対策」を行う計画となっている。

その結果、二酸化炭素(CO2)削減効果は年間約40万t(代々木公園700個分の照葉樹林に相当)、窒素炭化物(NOx)削減効果は年間約400t(普通自動車17万台の電気自動車転換に相当)、浮遊粒子状物質(SPM)削減効果は年間約30t(500mlペットボトル約30万本に相当)といった環境効果が期待できる。

《編集部》

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