【F1ハンガリーGP】激動の展開、ホンダのバトンが優勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1ハンガリーGP】激動の展開、ホンダのバトンが優勝
【F1ハンガリーGP】激動の展開、ホンダのバトンが優勝 全 3 枚 拡大写真

夏休み前最後のグランプリとなったハンガリーGPはハプニング続きの決勝となった。まず金曜日のフリー走行でフェルナンド・アロンソ(ルノー)が幅寄せで、土曜日にはミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が赤旗無視で共に2秒加算のペナルティ。アロンソ15位、M. シューマッハ12位スタートとなる。

【画像全3枚】

両者はウェットでのレースをうまく攻めてスタートで大きく順位をあげるも、M. シューマッハはスピード上がらず苦しい走りに。ポールポジションからスタートしたキミ・ライコネン(マクラーレン)がビッタントニオ・リウッツィ(トロロッソ)に追突し姿を消すと、アロンソがトップへ。しかし終盤、路面回復でドライタイヤに履きかえたアロンソを悲劇が襲う。ホイールナットが外れてタイヤウォールに激突し、痛恨のリタイア。

激動の展開の隙間を縫って首位にたったのはなんとホンダのジェンソン・バトン! 大波乱のレースを制し、ホンダ第3期初優勝をもたらした。2位はマクラーレンのペドロ・デラロサ、3位にはBMWザウバーのニック・ハイドフェルドが入った。

4位にはホンダのルーベンス・バリチェロが入っている。後半怒濤の追い上げを見せたM. シューマッハは残り2周、表彰台目前でトラブルのためマシンを止めて9位完走扱い。拓磨は孤軍奮闘し14位で完走した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る