【夏休み】みんなであそぼう…ツインリンクもてぎ

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【夏休み】みんなであそぼう…ツインリンクもてぎ
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栃木県にあるサーキット、ツインリンクもてぎでは夏休みの間、ファミリー向けイベント「みんなであそぼう夏休み」が開催され、家族連れでにぎわっている。

ホンダは国内に鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの2サーキットを保有しているが、いずれも単なるレースフィールドではなく、子供も楽しめる娯楽施設を備えるアミューズメントパークに仕立てられているのが特徴。

鈴鹿サーキットがジェットコースターや観覧車などのアトラクションを持つ遊園地を備え、近隣に住む人たちの遊び場となっているのに対し、低山が連なる栃木県の外れに位置するツインリンクもてぎのほうは、自然体験や工作などの体験型アミューズメントメニューが豊富に用意されている。

人気があるのはさまざまな木切れを利用して木工作品を作るクラフト工房、昆虫採集教室、バーベキューなど。またファンファンラボでは木炭を使った電池作りなども体験できる。クラフト工房をのぞいてみると、親子がのこぎりで材木を切ったりクギを打ったりと、熱心に工作に興じる姿が目についた。とくに土日は親子連れが大勢訪れるという。

ちなみに常設のモビリティアイランドでは普段どおり、本格的なレーシングカートから子供向けの乗り物などを楽しむことができる。

「みんなであそぼう夏休み」は8月27日まで開催。週末はとくにイベントが豊富とあってお勧めだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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