BPカストロール中間期決算、大幅減益に

自動車 ビジネス 企業動向

BPカストロール(日本)が発表した2006年6月中間期の連結決算の営業利益は、前年同期比43.3%減の1億7000万円と大幅減益になった。

売上高は同33.1%減の58億800万円と大幅減収だった。子会社のペトロ・トレード・インターナショナルが燃料油販売を終了したことが影響した。主力のカストロール、BPブランドの自動車用潤滑油の販売は低調だったが、販売数量は新商品『EDGE』を投入したこともあって計画を上回った。

収益面でも原油価格の高騰による原材料費や容器代のアップで、収益が悪化、営業利益がほぼ前年同期の半分のレベルに落ち込んだほか、経常利益は同36.3%減の2億200万円だった。

当期純利益は旧本社ビルを売却した影響で、同305.4%増の3億1600万円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る