クレイモデルエキシビジョン2006…デザインの現場を学生が体験
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このイベントは、学生からアイデアスケッチを公募、期間中にプロのカーモデラーが選抜されたスケッチをもとに粘土モデルを製作していくというもの。実際のカーデザイン開発と同様、モデラーは学生のデザイナーとともに作業する。今回はフルサイズを1台、1/5サイズを16台モデリングする。
このイベントに参加している静岡文化芸術大学デザイン学部の松野圭祐君は「プロの方と組んで造ってみてスケッチと3Dの違いを感じた。また、自分の考えを相手に伝えるのが難しい」など、実際にクルマを作ることの大変さを感じていたようだ。このイベントについては「学生の立場とプロとのギャップや、人目に触れる場所で製作することが良い刺激になる」とコメント。
普段めったにない機会だけに学生達にとっては良い経験となったようだ。
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