スズキ、すべて過去最高…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向

スズキの7月の実績はすべての指標が前年同月を上回り、国内生産、海外生産、国内販売、輸出がすべて7月として過去最高だった。

国内生産は前年同月にくらべ17.2%増の10万2000台、海外生産は同2.7%増の9万台といずれも過去最高。世界生産は同9.9%増の19万1600台となり、1月からの累計は同10%増の135万8000台となった。

国内販売は、軽自動車、登録車ともに過去最高だった。軽は『MRワゴン』、『エブリイ』、『ジムニー』などが増加し、同1.6%増と2カ月ぶりのプラスになった。登録車は新型車『SX4』の投入や『スイフト』の販売好調で、同20.6%増の8000台となり、3カ月ぶりに増加した。

輸出は主に『エスクード』、スイフトの欧州向けが増加し、同26.7%増の3万5000台となった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. クルマ好きも唸るイベント満載!さらに進化した「ジャパンモビリティショー2025」の見どころとは?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る