今でも手に入る…旧東ドイツプロダクト

自動車 社会 社会
今でも手に入る…旧東ドイツプロダクト
今でも手に入る…旧東ドイツプロダクト 全 6 枚 拡大写真

シンプルで素朴なデザインが注目されている旧東ドイツグッズ(プロダクト)。ドイツ・ベルリンにある「intershop 2000」では今でもそれらを手に入れることができる。

旧東ドイツ製のプレハブ式住居をそのまま利用した店内には、カラフルな雑貨や食器類などが所狭しと並べられている。中でも人気なのが旧東ドイツ国鉄の食堂車「MITROPA」用の食器類。ロゴの入ったコーヒーカップやスープ皿、ランチプレートなど、当時のデッドストック品が多数揃う。

その他、旧東ドイツのエアライン「インターフルグ」や自動車『トラバント』グッズなど、他ではなかなかお目にかかれないものも。

食器類などのデッドストック品は「made in DDR(ドイツ民主共和国)」となっているが、石鹸などの日用品や菓子などは当時と同じ製品が現在も製造されており、こちらは「made in germany」の表示になっている。

雑誌やガイドブックなどでも多数紹介され、日本人に人気で、スタッフによると女性の来店者が多いそうだ。

intershop 2000
●住所:Ehrenbergstr. 3-7 Ecke Stralauer Allee Berlin
電話:30-31800364
アクセス:地下鉄(Uバーン)Warschauer駅徒歩約5分
●営業時間:
水曜−金曜 14時−18時
土曜 12時−18時
日曜 12時半−18時
月火定休

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  2. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る