【メルセデスベンツ Eクラス 改良発表】レクサスはライバルに挙げず

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【メルセデスベンツ Eクラス 改良発表】レクサスはライバルに挙げず
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レクサス登場から1年が経過したが、レクサスで言えば『GS』と同クラスとなるのがメルセデスベンツ『Eクラス』である。今回、Eクラスのマイナーチェンジを行なったメルセデスベンツは、レクサスについてどのように意識しているのだろうか。

メルセデスベンツ関係者は、直接的なライバル車としてBMWの『5シリーズ』などを挙げる程度で、レクサスについてはライバルと挙げることはなかった。レクサスGSとは価格帯が違うということもあり、直接の競合車としては見ていないようにも思える。

また、ディーゼルエンジンを搭載した「E320 CDI」も、同じような車格で“低燃費”や“環境性能”を売りにしているという点ではレクサス「GS450h」が競合する。が、この点についても否定する。説明員によれば「雑誌などでそのような比較がされたことは知っているが、意識して商品企画をしてはいない」という。

Eクラスといえば自他ともに認めるこのセグメントの“ベンチマーク”となるクルマ。無理にライバルを意識させないことこそが、ベンチマークたるクルマの販売戦略ではないかとも思わせる。

《正田拓也》

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