住友ゴム、欧州子会社売却に遅れ

自動車 ビジネス 企業動向

住友ゴム工業は、今年5月30日に発表した欧州子会社Oniris SASの売却に関して日程の修正などを発表した。

住友ゴムは、欧州子会社をCauval Industriesに売却することで最終合意し、欧州関係行政当局から許認可の取得してから、今年6月中旬には株式譲渡契約を締結し、7月下旬に株式を譲渡する予定だった。しかし、許認可の取得がずれ込み、株式譲渡契約の締結を9月上旬、株式譲渡の実行を10月下旬に修正する。

さらに、連結での業績に与える影響額については、子会社間取引にかかる未実現利益の実現益などが約16億円発生する見込みちょなったため、40億円としていた下半期の純利益を53億円に修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る