マツダ、社会 環境報告書を発行、テーマは多様性

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マツダは、2005年度の社会的責任(CSR)についての取り組みや環境保全活動の実績をまとめた「社会・環境報告書2006」を発行した。

同社は、2001年より年次報告書として「環境報告書」を発行し、2004年から社会面の情報を充実した「社会・環境報告書」を発行している。

今回の2006年度版の特長として、多様性をテーマに国際的な交流を伴う事業活動やそれに伴う人権への配慮、QCサークル活動をリードする女性の活躍などを紹介するほか、環境中期計画「マツダグリーンプラン2010」を掲載するなど、環境情報を充実させた。

また、海外におけるマツダグループの社会貢献活動の事例や環境情報を増やした。さらに各ページに社内外のステークホルダーの声を多く掲載してた。

報告書は、マツダの独創的な取り組みを「地球社会とマツダ」「地球環境とマツダ」として特集を組み、紹介するとともに、各ステークホルダーに対する取り組みや環境に対する取り組みを「2005年度のパフォーマンス報告」として、掲載する構成となっている。

《レスポンス編集部》

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