鬼怒川ゴム、中国に新会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

鬼怒川ゴム工業は、中国に新会社を設立すると発表した。

同社は、中国の広州市花都区にある子会社の福州福光橡塑有限公司の花都分工場を独立法人化し、「鬼怒川橡塑(広州)有限公司」を今年10月に設立する。

資本金は350万米ドルで、鬼怒川ゴムが100%出資する。新会社は、自動車用ゴムおよび樹脂部品を製造するほか、中国事業全体を統括する。

中国での自動車生産台数が今後とも拡大が見込まれるため、需要の増加に対応するとともに、既存の拠点を含めた中国事業全体を統括して、経営の効率化を図るのが目的。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る