9月1日のスタートの前日となる8月31日の午後、ラリージャパンHQ(ヘッドクォーター)内のメディアセンターにて、PWRCとWRCの代表選手による記者発表(プレイベントカンファレンス)が行われた。
発表に訪れたのは、PWRCの選手では、奴田原文雄(三菱ランサー)と鎌田卓麻(スバル・ンプレッサ)の2名。
Q:奴田原選手、モンテカルロでの優勝についてと、今年3度目のイベントになるラリージャパンへの抱負を聞かせてください。ポイントリーダーのナッサー(スバル・インプレッサ)がいないので10ポイント(優勝)かせぐチャンスじゃないですか?
奴田原:モンテカルロからはだいぶ時間がたっているし、メキシコではみっともない結果だったので、ぜひ結果を残すようにがんばりたい。
Q:今回のステージの印象は? 地元イベントなのでプレッシャーはありますか?
奴田原:ハイスピードコースの上、今日までの雨でとても滑りやすい。とがった石にも注意しないといけない。パンクしないようにしたい。プレッシャーはとくにないけど、今日のシェイクダウンでもガードレールにぶつけたりしてるから、気をつけるよ。