トヨタの部長級が富士重へ 今後は役員か

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は9月1日付けで、部長級の従業員を富士重工業の米国工場スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(SIA)に出向させると発表した。

SIAに出向させるトヨタで、グローバル生産企画部の小坂井康雄主査。トヨタは2007年にSIAで、『カムリ』の生産を委託する計画で、現在生産準備を進めている。今回の部長級の出向は、カムリの生産をスムーズに行うのが目的。

富士重がトヨタグループ入りしてから、トヨタの社員の出向を受け入れるのは初めて。今後、トヨタが富士重に役員を送り込んで支配を強めるとの観測があり、今回の人事異動はその前段との見方も。

《レスポンス編集部》

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