【WRCラリージャパン】記者会見 WRC…ウィルソン選手

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【WRCラリージャパン】記者会見 WRC…ウィルソン選手
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9月1日のスタートの前日となる8月31日の午後、ラリージャパンHQ(ヘッドクォーター)内のメディアセンターにて、PWRCとWRCの代表選手による記者発表(プレイベントカンファレンス)が行われた。

WRCではグロンホルム(フォード・フォーカス)、ローブ(シトロエン・クサラ)、ソルベルグ(スバル・インプレッサ)、ウィルソン(フォード・フォーカス)の4名が、ラリージャパンへの意気込みなどを語った。

Q:ウィルソン選手はラリージャパンが始めてですが、レッキ(事前試走)の感想や他のラリーとの違い、この国についてどう思いますか?

マシュー・ウィルソン:すべてが違う文化だね。フォードRSの2006年モデルは始めてだし、レッキはすごい雨で大変だった。コースも狭くちょっとミスるとすぐコースオフしてしまう。無事ゴールできたらとてもハッピーだと思う。他のどのラリーとも似てないね。いくつか広くていいステージがあったかな。でも、木の陰で日があたらないから滑りやすそうだったけど。

Q:シェイクダウンを終えて2006年モデルの違いはありますか? また、始めてのラリージャパンでのウィルソン親子の目標はなんですか?

ウィルソン:今朝はパッシブデフのテストをした。シェイクダウンのコースも滑りやすく、説明するのが難しいね。38Kmほど走って動きを確かめた感じ。エントリーリストを見るとポイントは取れそうな気がするが、父はたぶん「ビリでも完走すればいいよ。」といってくれると思う。本当にポイントが取れたらいいね。

《中尾真二》

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