トヨタ紡織、ダイハツ向け工場を新設

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ紡織は、滋賀県甲賀市に、自動車用フィルター・パワートレイン機器部品、内装部品を生産する新会社を設立すると発表した。

新会社はダイハツ向けの部品の初めての専用生産拠点で、樹脂成形部品を中心に生産し、ダイハツの滋賀工場、京都工場、池田工場、西宮部品センターに供給する予定だ。

新会社は「トヨタ紡織滋賀」で、トヨタ紡織が100%出資する。

滋賀県甲賀市水口町にある水口工業団地に工場を建設する。資本金は2億4000万円で、従業員数は200人の予定。投資額は約50億円で、2008年度に約50億円の売上を目指す。

《レスポンス編集部》

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