【WRCラリージャパン】SS11−14

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【WRCラリージャパン】SS11−14
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2日、ラリージャパン、レグ2・SS11−14

●SS11 エミナ(8.18km)

朝からグロンホルムとローブの死闘。SS11では3位までの順位は変動なし。ヒルボネンは「すべりやすいので慎重にいくよ」と、3位キープを優先させチャンスをうかがう。ストール、アトキンソン、ソルドは1分以内のタイム差で4位争いが熾烈だ。ソルベルグはアトキンソンあたりがターゲットなる勢いでチャージ中。

●SS12 リクベツ3(2.73km)

レグ1に比べ路面状況がかなりよくなってきている。ヒルボネンがSS2番手タイム。ソルベルグも4番手タイムとアンダーステアがでる車を限界コントロールで攻めている。WRC勢の順位変動はないがタイム差が縮まっている。ソルベルグは新井を完全にとらえ、ソルドがアトキンソンに迫る。

●SS13 ニウエオ(20.75km)

ローブがグロンホルムを7秒近く引き離すスーパーラップを見せた。1位グロンホルム、2位ローブの差は6.3秒。ヒルボネンは無理をしないが、トップとのタイム差もつかずはなれずだ。

ソルベルグはトラブルでタイムダウン。「またブレーキだ。まずこいつをなんとかしないと」。新井にもリヤタイヤがすべるトラブル発生。結局、ソルベルグは新井を抜いて7位に。奴田原はなかなか調子に乗れず、ラトバラのタイムを上回れない。

●SS14 ニウエオ(20.75km)

グロンホルムが痛恨のミス! ついにローブが1位。グロンホルムは穴にタイヤをとられスピンしたらしい。「バックギアに入れてもどらなければならなかった」。

アトキンソンはストールを射程内にとらえ、ソルベルグもトラブルをかかえながらもソルドにくらいついている。路面はドライながら、ところどころウェットで砂利が多く、だれもが難しいといったコースだ。

《中尾真二》

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