ダンプトラックが横転、積載していた土砂が道路を埋める

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1日早朝、千葉県佐倉市内の東関東自動車道下り線で、走行中の大型ダンプトラックに対し、後続の大型トラックが追突する事故が起きた。弾みでダンプトラックが横転。積載していた土砂が下り車線を塞いだが、巻き込まれた他の車両はなかった。

千葉県警・高速隊によると、事故が起きたのは1日の午前6時ごろ。佐倉市宮本付近の東関東自動車道下り線で、走行中の大型ダンプトラックに対して、後続の大型トラックが追突した。

追突された際、ダンプトラックを運転していた24歳の男性は衝撃で急ハンドルを切り、これが原因でバランスを崩して横転。積載していた土が下り線の路面いっぱいに広がった。クルマの通行は不能となったが、流出の際に巻き込まれた車両はなかった。この事故によって大型トラックを運転していた34歳の男性が足の骨を折る重傷を負った。

現場は片側3車線で見通しの良い直線区間。警察では大型トラック側の漫然運転が事故の原因とみている。この事故によって現場を含む佐倉〜富里インターチェンジ間が約2時間30分に渡って閉鎖。成田空港に向かうリムジンバスなどが迂回を強いられた。

《石田真一》

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