道央自動車道で高速道路料金割引社会実験 10月に実施

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NEXCO東日本(東日本高速道路)などが参加している道央自動車道(道央圏)社会実験協議会では、10月1日−10月31日の1カ月間、道央自動車道高速道路の道央道千歳IC−登別室蘭IC間で料金割引社会実験を実施すると発表した。

この実験は、道央道千歳IC−登別室蘭IC間で道央自動車道の通行料金を期間限定で割り引くことで、高速道路の利用を促進し、周辺の一般道の混雑の緩和や道央圏の道路交通にどういう影響を与えるかを検証するもの。

対象は道央道千歳IC−登別室蘭ICの間のICを利用するETC利用車両。対象区間外のICを利用する場合は、割引の適用を受けない。ただし、対象区間から日高自動車道の利用は、対象区間のみ割引が適用される。割引は通常料金の半額(端数については、24捨25入をとるため、厳密に半額にならない場合がある)。

今回の対象区間(道央道千歳IC−登別室蘭IC)沿線は、千歳市、登別市、白老町などの市街地が国道36号線で繋がっており、36号線を利用するドライバーを道央自動車道に誘導することをこの社会実験では目的としている。

《編集部》

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