マツダレンタカーは、愛知県環境部が取組むカーシェアリング社会実験に参加しする。10月1日から12月31日の3カ月間、愛知県豊橋市八町通1丁目にてモニターを募集し、サービスを提供する。
カーシェアリングとは、車をあらかじめ登録された会員で共同利用するというもの。マツダレンタカーでは事業名を『カーシェア24』として、2005年2月に第1号ステーションを広島市西区横川町にオープンし、現在は全国へ展開中だ。
豊橋市での社会実験は、愛知県が2010年度を目標年度として「人が安心して快適に生活できる自動車環境」の実現を図るための自動車対策の一環として行うもの。トヨタ『ヴィッツ』1台、マツダ『AZワゴン』1台の合計2台を配備する。
この社会実験には、モニターとして個人及び法人の誰でも参加することができ、アンケート調査や利用状況調査に協力するで、ICカード発行料および12月までの月会費(3カ月分)が無料となる。
豊橋ステーション
■2006年10月1日10:00オープン
■住所:愛知県豊橋市八町通1丁目
■現地説明会
10月1日(日)・2日(月)
いずれも10:00−17:00に開催
参加希望問い合わせ先:
愛知県環境部大気環境課地球温暖化対策室自動車環境グループ
052-954-6217