ホンダ船外機がフルモデルチェンジ、フィットの1.5がベース
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BF90／75は、同出力クラスでは最小・最軽量の船外機で、世界で最も厳しい米国カリフォルニア州大気資源局（CARB）の2008年排出ガス規制値を下回る高い環境性能を実現しながら、クラストップレベルの動力性能と低燃費を両立した。
乗用車フィットの1.5リットルエンジンをベースにVTEC機構、電子制御燃料噴射システム「PGM-FI」やリーンバーン制御をはじめ、船外機では世界初の空燃比連動点火時期制御「BLAST」などの知能化技術を採用した。軽量コンパクト化とともに高い動力性能と低燃費を実現したと、している。最高速および加速性能の向上を図るとともに従来機に比べ燃費率を20％向上した。
また、バッテリー充電能力は従来の2倍以上である35アンペアとし、トップクラスの充電性能を実現した。
価格はBF90Dが131万1900円、BF75Dが102万6900円。
《レスポンス編集部》
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