【三菱 eK 新型発表】軽初、電動スライドドア

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 eK 新型発表】軽初、電動スライドドア
【三菱 eK 新型発表】軽初、電動スライドドア 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車は13日、新型『eKワゴン』を発表、ボンネット型軽自動車としては初となる電動スライドドア=パワースライドドアを装備する。通常スライドドアを採用したクルマには、ボディ側面にレールがあるものだが、このeKワゴンにはそのレールが見当たらない、いったいドコに?

実は、eKワゴンのスライド機構には、ドアの内側にレールが装備される三菱自動車独自の「インナーレール方式」を採用している。

スライドドアの操作は、ドアハンドルのほか、運転席スイッチ、センターピラーに付けられたスイッチ、さらにキーレスエントリーのリモコンキーでも操作できる。

安全面への配慮として、スライドドア開閉時、障害物や挟み込みをタッチセンサーなどにより検知して、自動的に反転動作させるセーフティ機構や、子供の誤操作を防ぐチャイルドプロテクションのほか、坂道などでのドア全開保持のためスライドドアストッパーなどが装着される。

「MS」「GS」グレードに装備されるパワースライドドアの価格は、ベースとなる「M」「S」から、5万2500円アップとお求めやすい価格設定にしたという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る