ホンダ シビック タイプR、量産型がついに登場
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エンジンは先代から流用された2.0リットルDOHC「i-VTEC」エンジン。最高出力は201PS@8000rpm。先代は200PS@7400rpmだった。ホンダによると出力増強の必要性は感じられなかったが、各部をリファインし、とくに新開発バランサーシャフトとドライブbyワイヤ・スロットルのおかげでレスポンスがよくなっているという。
0-100km/h加速が6.6秒、最高速235km/hという数字も先代とほぼ同じ。車重が多少増えたそうで、空力特性の向上と若干ローに設定されたギヤ比でその分をカバーしているそうだ。
《高木啓》