帝国ピストンリング、中国に特殊鋼製品製造の合弁会社を設立

自動車 ビジネス 企業動向

帝国ピストンリングは、中国に特殊鋼製品を製造するため新設する合弁会社に資本参加すると発表した。

中国に新設される新会社は大連伯新特殊製品有限公示で、資本金は600万米ドル。中国のDDXが42.0%、帝国ピストンリングが34.8%、ARNが23.2%出資して、今月中に設立する。

新会社は、金型用線材やモーター用軸材を生産する予定で、2010年には月産400トンを生産する計画。従業員数は150人で、総投資額は1000万米ドル。

帝国ピストンリングでは、今回の投資で業績に与える影響について、投資負担は発生するものの、比較的短期間で業績に貢献すると、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  2. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  3. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  4. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  5. スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る