警察のワゴン車、高速道路で工事車両に突っ込む

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11日午前、静岡県静岡市駿河区内の東名高速道路上り線で、静岡県警・磐田署の警備用ワゴン車が路肩に駐車していた工事用車両に激突する事故が起きた。この事故でワゴン車に乗っていた警察官2人が重軽傷を負っている。

静岡県警・高速隊によると、事故が起きたのは11日の午前9時15分ごろ。静岡市駿河区大谷付近の東名高速道路上り線で、路肩に駐車していた工事用の普通トラックに対し、後ろから走ってきた県警・磐田署のワゴン車が激突した。

ワゴン車は左側部分が大破。助手席に同乗していた同署・地域課に所属する28歳の巡査部長が両足骨折の重傷。運転していた同課所属の21歳巡査も胸部打撲の軽傷を負った。

現場付近では防音壁の修復工事が行われており、当時は路肩に数台の工事車両が駐車していた。警察では負傷した巡査から業務上過失傷害容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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