物流総合展06 三菱重工はハイブリッドフォークリフトをデモ

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物流総合展06 三菱重工はハイブリッドフォークリフトをデモ
物流総合展06 三菱重工はハイブリッドフォークリフトをデモ 全 2 枚 拡大写真

「国際物流総合展2006」(12日−15日、東京ビッグサイト)には数多くのフォークリフトが出品されていたが、来場者の注目を浴びていた1台が三菱重工のハイブリッドフォークリフトだ。

三菱重工が開発したハイブリッドシステムを搭載したもので、デモ運転が始まると、来場者がブースに集まりだし、その動きなど注意深く見つめる姿が目立った。三菱重工関係者によると、参考出品で発売時期や価格についてはまだ未定とのことだ。

その三菱重工関係者がこれから力を入れて売り出そうというのが、ブースの片隅にあった新型9トンフォークリフト。コモンレール式電子制御燃料噴射システムを採用し、黒煙、NOxを大幅に低減できるというのが大きな特長である。

来年1月発売予定で、価格についてはまだ未定だが、前のモデルが1100万円だったことから、それに近いものになると見られる。6t−16tの大型フォークリフト市場は年間500台ほどで、「200台ぐらいは販売していきたい」と三菱重工関係者の鼻息は荒い。

《山田清志》

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