【F1の学校】3時間目:ちょっぴり大人の5−6年生は徹底研究

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1の学校】3時間目:ちょっぴり大人の5−6年生は徹底研究
【F1の学校】3時間目:ちょっぴり大人の5−6年生は徹底研究 全 3 枚 拡大写真
「F1の学校」最後を締めくくるのは、「徹底研究、F1速さの秘密」と題した5−6年生対象の高学年向け授業。ちょっぴり理科っぽい内容と川喜田先生が断言するとおり、F1マシンに採用されている最先端の素材や運動力学といった内容を生徒とディスカッションすることに。

白熱の討論の最中にもタイヤの重要性を知るために板張りの体育館を「靴下vs裸足」で駆けっこしてみたり、大きな板を振り回して空気の抵抗を感じ取ってみたりと充実の授業だった。

結果、F1マシンを速くするために生徒達が導き出した答えは、軽量化や風の抵抗、エンジンのパワーアップと大人顔負けの内容。子供の頃の夢を持ち続ければ、いつかはきっと役に立つ時が来る……、川喜田先生の締めの言葉にも思わずグッときた記者だった。

16日、横浜市磯子区の小学校で「F1の学校」が開催された。F1の世界を通して、子供たちに夢や技術へのあこがれ、チームワークを学んでもらおうとモータージャーナリストの有志が計画したイベント。

《しおたによしふみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る