【F1の学校】3時間目:ちょっぴり大人の5−6年生は徹底研究
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白熱の討論の最中にもタイヤの重要性を知るために板張りの体育館を「靴下vs裸足」で駆けっこしてみたり、大きな板を振り回して空気の抵抗を感じ取ってみたりと充実の授業だった。
結果、F1マシンを速くするために生徒達が導き出した答えは、軽量化や風の抵抗、エンジンのパワーアップと大人顔負けの内容。子供の頃の夢を持ち続ければ、いつかはきっと役に立つ時が来る……、川喜田先生の締めの言葉にも思わずグッときた記者だった。
16日、横浜市磯子区の小学校で「F1の学校」が開催された。F1の世界を通して、子供たちに夢や技術へのあこがれ、チームワークを学んでもらおうとモータージャーナリストの有志が計画したイベント。
《しおたによしふみ》