住友ゴム、タイ新工場操業を前に販売会社を設立

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住友ゴム工業は、タイでの市販用タイヤの販売を強化するため、住友商事、現地パートナーとの合弁で現地販売会社「ダンロップタイヤ(タイランド)」をバンコクに設立、9月1日から営業を開始したと発表した。 

新会社の資本金は1億バーツ(約3億円)で、住友ゴムが55%、住友商事がタイの子会社とともに25%、現地企業のライフセイバーインターナショナルが20%出資する。従業員は約50人。

住友ゴムは、タイのラヨーン県アマタシティ工業団地にラジアルタイヤを生産する新工場を現在建設中で、今年末から稼動する予定。新会社ダンロップタイヤ(タイランド)は、このタイ新工場から供給されるタイヤを中心に販売し、積極的な小売店網拡大と拡販活動を通じて、当面、乗用車用・小型トラック用タイヤにおいて市場シェア10%を目指す計画。

《レスポンス編集部》

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