ホンダ、FFVをブラジルに投入へ

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ、FFVをブラジルに投入へ
ホンダ、FFVをブラジルに投入へ 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、ガソリンエンジンをベースに、エタノール燃料でもガソリンとエタノールの混合燃料でも走行可能な「フレキシブル・フューエル・ビークル(FFV)」を開発したと発表した。年内にブラジル市場に投入する。

【画像全2枚】

エタノール混合燃料では、混合割合によって低温始動性への影響度、空燃比や出力などが変化するため、安定した動力性能や燃費、排出ガスレベルを維持することが課題だった。

今回の同社が開発したシステムは、排気系に取り付けた排ガス濃度センサーの出力からタンク内の燃料性状を推定することにより、エタノール混合燃料のエタノール比率が20%から100%までの対応を可能としながら、ガソリン車と同等の動力性能と低燃費性を実現したと、している。

さらに、サブタンクを用いたコールドスタートシステムにより、外気温が低い場合の始動性も確保する。

ブラジルなどで使用されているバイオエタノール燃料は、サトウキビなどの植物を原料としており、これを燃焼した場合に放出されるCO2は、もともと植物が大気中のCO2を光合成により取り込んだもので、大気中のCO2濃度には影響を与えない。このため、石油の代替燃料であると同時に、地球温暖化対策として注目されている燃料だ。バイオエタノール燃料はブラジルで普及しているため、年内に同市場にFFVを投入する。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  2. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  3. 【スズキ GSX-8R 試乗】ミドルクラス・スポーツの魅力を凝縮した「ちょうどいいスズキ」…青木タカオ
  4. トヨタのミッドシップと言えば『MR2』だが?…土曜ニュースランキング
  5. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る