プジョー・ジャポンは、プジョー車の拡販策の一環として「プジョー・パスポート」の据置率を10月1日から改訂すると発表した。
プジョー・パスポートは、ローン元金の一部を最終回の支払いまで据え置くことにより、月々の支払い額を軽減するファイナンスプラン。据置金額は、現金一括払い、車両売却による清算、再ローン設定の3つの方法から、選択できる。
今回、据置率の上限改定、変動幅の新規導入により据置金額を自由に選択できる。また同時に取扱元金下限、再ローンの支払い回数を併せて改定する。
プジョー『1007』1.4リッターモデル(価格203万円)で、据置率を従来の40%から45%に改訂する。これによってプジョー・パスポートで購入した場合、頭金90万円、ローン元金113万円で支払い回数37回に設定すると、ボーナス併用払いのケースで、月々の支払金額は4600円となり、改定前に比べて月々の支払いは3000円軽減される。