J.D.パワー・アジア・パシフィックは、2006年の日本のカー用品店満足度調査タイヤ編の結果を発表した。
調査は、タイヤメーカー、ブランドに対するカー用品店の満足度を調査したもので、今回初めて実施した。評価対象はグッドイヤー、ダンロップ、トーヨー、ブリヂストン、ミシュラン、ヨコハマ。オートバックスやイエローハット、オートウェーブ、ジェームズなどの全国のカー用品販売店1188店舗の店長またはタイヤ責任者に郵送調査を実施し、このうち212店から回答を得た。
調査の結果、総合満足度ランキングのトップはブリヂストンで704ポイント獲得した。2位はヨコハマで700ポイント、3位がダンロップで690ポイント、4位以下はトーヨー、ミシュラン、グッドイヤーと続いた。
今回の調査で、店頭販売活性化の支援とセールス担当者の満足度が高いメーカー／ブランドがカー用品販売店の満足度も高いことが分かった。
