自動車生産、輸出好調で10カ月連続のプラス…8月実績

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日本自動車工業会が発表した8月の四輪車生産実績は、前年同月比15.7%増の81万1944台で、10カ月連続でプラスとなった。輸出が急増したのが主因だ。

車種別では、同15.8%増の67万8706台となり、10カ月連続のプラスだった。うち、普通車は同22.0%増の34万4562台、小型車が同5.1%増の22万7599台、軽四輪車が同22.4%増の10万6545台だった。

トラックは同14.0%増の12万6445台で2カ月連続のプラス、バスは同33.3%増の6793台で19カ月連続のプラスだった。

国内需要は同2.0%減の35万9057台と低迷したものの、輸出が同23.9%増と好調で、生産台数は大幅に増えた。

《レスポンス編集部》

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