ミシュランはパリモーターショーで、道路交通をより安全で経済的にするためのあらゆる取り組みを見せる。これは、世界中のあらゆる場所で人とモノの持続可能なモビリティを提供するという、ミシュラングループの基本理念にもとづくもの。
空気圧を適正に保つことは、すべての道路利用者の安全と、さらには低燃費のため重要な要素といい、会場では実際に、タイヤと適正な空気圧がクルマの安全性にどれだけ大きな影響を与えるかを示すために、実車を使ったドライビングシミュレータを設置する。
車体の動きと、ドライバーの前に設置された3面のパノラマスクリーンによって実現されるリアルな運転体験により、空気圧の不足したタイヤで走るのがどれだけ危険かをじかに知ってもらうことができるという。
