東洋ゴム、環境・品質・社会報告書2006を発行

自動車 ビジネス 企業動向

東洋ゴム工業は、「環境・品質・社会報告書2006」を発行した。

同社グループは昨年から、従来の「環境・品質」活動に関する内容に加え、事業活動や企業理念、コンプライアンス体制、従業員との関わりなど社会活動についても記載した「環境・品質・社会報告書」を発行している。

「環境・品質・社会報告書2006」では、新たに、株主、取引先などステークホルダーとのかかわりについても記載し、社会的活動の内容の充実を図った。

内容では、新たに「チームマイナス6%」に参画したことや「東洋ゴムグループ環境保護基金」の海外での助成について紹介した。従業員参加率は85%超えで、累計助成先は292団体、助成金は1億9000万円。また、品質・環境・社会各面の基礎となる特徴ある活動「TOYO New 5S活動」の推進や運輸部門、特にCO2排出量に関する情報の充実、使用済みタイヤの新規な利用方法として「アスファルトラバー」への応用などの取組みを掲載した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る