東洋ゴム、環境・品質・社会報告書2006を発行

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東洋ゴム工業は、「環境・品質・社会報告書2006」を発行した。

同社グループは昨年から、従来の「環境・品質」活動に関する内容に加え、事業活動や企業理念、コンプライアンス体制、従業員との関わりなど社会活動についても記載した「環境・品質・社会報告書」を発行している。

「環境・品質・社会報告書2006」では、新たに、株主、取引先などステークホルダーとのかかわりについても記載し、社会的活動の内容の充実を図った。

内容では、新たに「チームマイナス6%」に参画したことや「東洋ゴムグループ環境保護基金」の海外での助成について紹介した。従業員参加率は85%超えで、累計助成先は292団体、助成金は1億9000万円。また、品質・環境・社会各面の基礎となる特徴ある活動「TOYO New 5S活動」の推進や運輸部門、特にCO2排出量に関する情報の充実、使用済みタイヤの新規な利用方法として「アスファルトラバー」への応用などの取組みを掲載した。

《レスポンス編集部》

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