ポルシェ7月期連結決算、売上高が2ケタ増の見通し

自動車 ビジネス 企業動向

ポルシェAGは2006年7月期の連結決算で、売上高が前年同期比10.6%増の72億7000万ユーロに達する見通しを発表した。

営業利益の伸び率は売上高の伸び率を大きく上回る見込みで、これは車両のルーフシステムを生産しているCTS Fahrzeug-Dachsysteme GmbHを売却したことと、ポルシェが所有するフォルクスワーゲンの株式が変動したことによるもの。こうした特別の要因を除いても、同社の営業利益はプラスとなる見込み。

グループ全体の販売台数は同9.5%増の9万6794台。販売が好調だったのは、『911』のニューモデルが同23.6%増の3万4386台を記録したため。これは911シリーズの年間販売台数としても過去最高。『ボクスター』、『ケイマン』や『カイエン』の販売も好調だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る