日産自動車は10月7日まで千葉市幕張メッセで開催しているCEATEC JAPAN 2006において、カーウイングスの新世代サービスおよび新型カーウイングス・ナビゲーションシステムが体験できるデモ機を展示している。
このナビゲーションは11月下旬にも発表される予定の新型『スカイライン』に搭載されることが決定しており、そのインパネ上で実際に操作できることとしても意義深いものがある。
新型ナビゲーションは、高速/大容量の30GB・HDDとタッチパネルコントロール機能を搭載した日産の新世代ナビゲーションとなるもの。従来から採用していたマルチファンクションスイッチと50音入力や数字入力のしやすい優れたタッチパネルを併用したのが最大の特徴となっており、ブース内に置かれた展示物ではその操作を実際に行うことができる。
モニターは7型ワイドVGAで、マルチファンクション機能も新型スカイラインで採用されるものをそのまま使用。試験サービス中の世界初のテレマティクスエージェント機能を体験することもできる。