【ダイハツ ムーヴ 新型発表】神尾副社長…今年の軽市場は200万台突破

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【ダイハツ ムーヴ 新型発表】神尾副社長…今年の軽市場は200万台突破
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ダイハツ工業の営業部門を担当する神尾克幸副社長は5日、新型『ムーヴ』の発表会見で、今年の軽自動車総市場について「200万台は超えるだろう」との見通しを述べた。軽史上初めてとなる200万台は12月までの3カ月間で、前年同期実績を1万台上回れば到達する。

秋以降も各社の新モデル投入が相次いでおり、大台突破は確実となっている。神尾副社長は軽販売好調の背景について、規格拡大後の性能向上や家庭の所得の伸び悩み、ガソリン価格の上昇などが複合的に作用していると指摘した。

今後の市場推移については「今年がピークで来年からは減少に転じる」とし、市場は「185万から190万台がベースになり、新モデルの投入具合などによって上下するのだろう」と述べた。

《池原照雄》

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