日本自動車販売協会連合会が5日発表した06年度上半期の新車車名別販売台数（登録車）は、トヨタの『カローラ』が6万0213台を販売し、上期として4年連続の1位となった。
カローラは前年同期にくらべ19.4％となったものの、他の登録車も売れ行きが鈍いなか、首位をキープした。2位はトヨタ『ヴィッツ』、3位はホンダ『フィット』、4位はトヨタ『エスティマ』、5位は同『ウィッシュ』と、上位5車種のうち、4車種をトヨタ車が占めた。
6位以下は、日産『セレナ』、ホンダ『ステップワゴン』、トヨタ『パッソ』、トヨタ『クラウン』、日産『ティーダ』となり、ベストテン中、6車種がトヨタ車となった。
