【パリモーターショー06】Dコンパクト Xオーバー「ダイハツらしい…」

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【パリモーターショー06】Dコンパクト Xオーバー「ダイハツらしい…」
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ダイハツはパリモーターショーでSUVと2BOXセダンとのクロスオーバー・コンセプト『Dコンパクト・Xオーバー』を発表した。商品企画本部の永田潤執行役員によると、基本コンセプトは、“小さいながらもダイナミズムをもった車”。

「最近のクロスオーバーといえばスパルタンなイメージが多い。そんな中、日本的でフレンドリーでやさしく、しかし力を内に秘めた車がヨーロッパでどのような評価を受けるかを試してみました。威圧感を打ち出すことなくあくまでもダイハツらしい、“小さいながらもダイナミズムをもった車”を表現しています」とのこと。

『ブーン』よりも40mm高められたルーフには、『YRV』で好評を博したフロントガラスから連続するグラスルーフを採用。開放感にあふれる室内では、街路樹や空など移り行く自然や街並みを体感し、日常的に季節感を取り入れ、身近くにある自然とのコミュニケーションを図ることができる。

またアルカンターラ素材をふんだんに用い、センターコンソールの操作パネルを全てタッチパネルとするなど、インテリアには高級感を演出した。

今回の出展はスタディモデルだが、反響によっては市販化への発展も視野に入れているとのこと。その場合欧州ではスズキ『SX-4』、VW『クロスポロ』といったBロー・セグメントに位置づけられる。

《ケニー中嶋》

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