【レクサス LS 新型発表】二律双生…相反するデザイン要素を両立

自動車 ニューモデル 新型車
【レクサス LS 新型発表】二律双生…相反するデザイン要素を両立
【レクサス LS 新型発表】二律双生…相反するデザイン要素を両立 全 4 枚 拡大写真

「新型レクサス『LS』のデザインは、相反する事柄を、両立させています。これを社内では二律双生と言っています」と語るのは、トヨタ自動車デザイン本部レクサスデザイン部担当員の高澤達男さん。

「たとえば、ボディは大きな円柱と立方体を組み合わせた造形で、勘合・融合させることにより、存在感と品格、躍動感を両立させています」

「低いグリルはスポーティですが、LSではグリルの下辺を左右に引っ張り、毅然とした表情と二律双生させています。低いグリルは、ボンネットの面を広く見せ、内在するパワーも表現します。内側が丸く外側が尖ったアローヘッドのモチーフも、エレガントさときりっとした表情を作り出しています」

「レクサス全体に共通するデザインとしては、ロングキャビンプロポーションと低い位置のグリルです。これにこれらのデザイン要素が加わり、レクサスの独自性が表現されているのです」

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る