【ITS世界会議06】オイスターカードを使ってみよう!

自動車 テクノロジー ITS
【ITS世界会議06】オイスターカードを使ってみよう!
【ITS世界会議06】オイスターカードを使ってみよう! 全 6 枚 拡大写真

英国ロンドンでは、地下鉄やバスなどの公共交通機関を利用する際に、「オイスターカード」と呼ばれる非接触型のICカードが利用されている。

開催中の「第13回ITS世界会議」では、プレスや出展社などに、オイスターカードを無料で進呈されていたので、その使い方を紹介しよう。

今回配布されたオイスターカードには、「ITS世界会議」のロゴの入ったビニールのカバーも付属。また、カードには30ポンド(6600円)の残高がチャージされていた。

地下鉄などに乗る際には、駅に入る時に改札機にある黄色くマークされた読み取り機にカードを当て、さらに駅を出る時にも、もう一度読み取り機にカードを当てると、自動的に乗車金額が計算され差し引かれる仕組み。バスなどで使用する際には、乗る際に一律80ペンス(176円)が差し引かれる。

残高が不足した場合は、地下鉄の駅などに置かれている専用端末でチャージする。現金やクレジットカードでチャージできる。専用端末には日本語のメニュー画面も用意されているので便利だ。

ところで、「オイスターカード」の名前の由来は定かではないが、読み取り機の黄色い部分がカキ(牡蠣、オイスター)のように見えるから、ということらしい。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る