【日産 オッティ 新型発売】ちょっとした足代わりに

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【日産 オッティ 新型発売】ちょっとした足代わりに
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日産『オッティ』の販売は、先代は好調で、購入者層はやはり日産車にすでに乗っている人が多いとのこと。「家族で乗るにはミニバンがあって、さらに日常でのちょっとしたアシ代わりに軽を買うという人は多いです」と、商品企画を担当した工藤圭子さん。

そのなかで、新型オッティ(3日発売)がターゲットとするのは、「母親とお子さんですね。お子さんはまだ学校に上がる前の未就学児で、母親といっしょの時間が多く、その移動のアシとしてオッティを使ってもらえたらと思っています」。

先代のオッティのユーザーでは、男性比率が多かった。なんとも意外だが、「もちろん男性はもういいとかいうことでは決してないです。新型登場によって、さらにユーザーの幅を広げたいということです」。ちなみに『モコ』はもう少し若く、独身女性がターゲットとなる。

また面白いのが「OEMモデルではなく、日産オリジナルと思っている人もけっこういますね」ということで、日産にとっては戦略的に成功したといってもいいのではないだろうか。

軽自動車を担当するのがじつはこのオッティが最初という工藤さんに「軽自動車の魅力」を訪ねてみると、「収納が多いのと、座りながらでもすべてに手が届くという楽なところでしょうか」というのだが、「実際にプライベートで購入してもいいかな」とまで思っているそうだ。

《近藤暁史》

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