【日産 オッティ 新型発売】ちょっとした足代わりに

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 オッティ 新型発売】ちょっとした足代わりに
【日産 オッティ 新型発売】ちょっとした足代わりに 全 2 枚 拡大写真

日産『オッティ』の販売は、先代は好調で、購入者層はやはり日産車にすでに乗っている人が多いとのこと。「家族で乗るにはミニバンがあって、さらに日常でのちょっとしたアシ代わりに軽を買うという人は多いです」と、商品企画を担当した工藤圭子さん。

【画像全2枚】

そのなかで、新型オッティ(3日発売)がターゲットとするのは、「母親とお子さんですね。お子さんはまだ学校に上がる前の未就学児で、母親といっしょの時間が多く、その移動のアシとしてオッティを使ってもらえたらと思っています」。

先代のオッティのユーザーでは、男性比率が多かった。なんとも意外だが、「もちろん男性はもういいとかいうことでは決してないです。新型登場によって、さらにユーザーの幅を広げたいということです」。ちなみに『モコ』はもう少し若く、独身女性がターゲットとなる。

また面白いのが「OEMモデルではなく、日産オリジナルと思っている人もけっこういますね」ということで、日産にとっては戦略的に成功したといってもいいのではないだろうか。

軽自動車を担当するのがじつはこのオッティが最初という工藤さんに「軽自動車の魅力」を訪ねてみると、「収納が多いのと、座りながらでもすべてに手が届くという楽なところでしょうか」というのだが、「実際にプライベートで購入してもいいかな」とまで思っているそうだ。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る