自動車・石油団体が24日に税制の総決起大会

自動車 ビジネス 企業動向

自動車と石油業界の関連団体が24日、都内のホテルで道路特定財源の一般財源化反対をアピールする緊急総決起大会を開く。一般財源化については6月に与党が結論を先送りしたものの、関連団体では年末の税制改革に向けて再度、反対の世論を高めていく。

大会はJAF(日本自動車連盟)と自動車税制改革フォーラム、さらに石油連盟、全国石油商業組合連合会(全石連)が開く。大会終了後には改革フォーラムの張富士夫・日本自動車工業会会長らが政府・与党に要望書を提出する。

自動車・石油関連団体は、今年5月にも共同で一般財源化に反対する街頭キャンペーンなどを行った。5月までにこれらの団体が集めた反対の署名は827万人分にのぼり、与党の結論先送りを後押しするパワーともなった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「カッコよすぎ!」改良版レクサス『IS』お披露目にSNS興奮!「セダンを出し続けてくれて感謝」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る