ゼンリン、中間期の業績見通しを上方修正

自動車 ビジネス 企業動向

ゼンリンは、2006年3月中間期の連結決算業績見通しの上方修正を発表した。

売上高は前回発表の227億円から230億5000万円に上方修正した。経常利益は12億円から13億9000万円に、中間純利益は6億円から7億4000万円にそれぞれ上方修正した。

上方修正したのは、製品力強化のため、子会社でのコンテンツ整備費用が増加したものの、主力事業の地図データベース関連事業の売上げが堅調に推移したほか、営業費用の減少で、経常利益、当期純利益ともに予想を上回る見通しとなった。

通期の業績予想の修正は、10月31日の中間決算発表時に公表する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  5. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る