渋滞が嫌なら海を走れ!! …ハイドラスパイダー

自動車 ニューモデル 新型車
渋滞が嫌なら海を走れ!! …ハイドラスパイダー
渋滞が嫌なら海を走れ!! …ハイドラスパイダー 全 5 枚 拡大写真

今、米カリフォルニア州で注目を集めている車がある。その名も『ハイドラ・スパイダー』。平たく言えば水陸両用車だ。別に目新しいアイデアではないが、このハイドラ・スパイダーが水陸両用車としては初の大量生産モデルになるのでは、と注目されているのだ。

【画像全5枚】

開発者のジョン・ジルジャムさんによると、「カリフォルニアはコーストライン沿いにフリーウェイが走っている。渋滞を避けて海の上を走れば速く移動できる」と考え、以前からユニークな水陸両用車を発表して来た。

このハイドラ・スパイダーはシボレー『コルベット』のV8エンジンを搭載、ボタン操作ひとつで通常のコルベットからマリンモードに早変わりする。これまでの水陸両用車は、地上でのパフォーマンスに比べて水上でのパフォーマンスが極端に悪く、大量生産、販売にはつながらなかった。

しかしハイドラ・スパイダーは、水上でも50マイル/h(80km/h)を達成できる、という。価格は15万5000ドル(1840万円)だが、暖房付きシートが1000ドル、カスタムエンターテイメントシステムが5000ドル、ランボルギーニスタイルドアが2000ドルなどのオプションがある。

このハイドラ・スパイダー、カリフォルニアを中心にすでに6台のオーダーがあり、ジルジャムさんは年間75台の販売を目標にしている、という。

ところで気になる燃費は、陸上では16-18マイル/ガロンと悪くはないが、水上での燃費は悪くなるという。ただしハイドラ・スパイダーはE85燃料でも走行可能だ。渋滞解消にはまさにうってつけの1台と言えるのだろうか。

《Sachiko Hijikata, US editor》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  2. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  3. トヨタのミッドシップと言えば『MR2』だが?…土曜ニュースランキング
  4. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  5. オイルクーラーは本当に必要か? 油温100度の誤解と冷やしすぎで起こるトラブル~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る