【トヨタ カローラ 新型発表】フラットフロアに近づいた

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ カローラ 新型発表】フラットフロアに近づいた
【トヨタ カローラ 新型発表】フラットフロアに近づいた 全 3 枚 拡大写真

新型トヨタ『カローラ』セダンの「アクシオ」と、ワゴンの「フィールダー」のプラットフォームは、レイアウトこそ先代を踏襲しているものの、ほとんどの部分で新設計されているという。それがもっともよく現れているのが、後席足もとのフロアだ。

ホンダ『シビック』のようにまったくの平らではないものの、フロアトンネルの高さはわずか2〜3cm程度に抑えられているので、フラットフロアと同等の快適さがある。

カローラのチーフエンジニアを務めた藤田博也さんは「新型カローラのプラットフォームは、ホイールベースの長さやサスペンションのレイアウトなどは先代と同じですが、フラット化によるフロアの変更や、インパネまわりの高さも異なっているので新設計といえるでしょう」

「フロアはわずかに段差がありますが、フロアマットを敷けばわからない程度になると思っています。これにより後席の快適性は一段と高くなったと思います」という。

新しくなったカローラを見るときには、ほぼフラットになったリヤのフロアにも注目してほしい。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る