ガリバー、中国に進出へ 準備室を立ち上げ

自動車 ビジネス 企業動向

ガリバーインターナショナルは、本社内に中国戦略室を設置し、11月から中国に進出する時期や手法について本格的な調査に着手すると発表した。
 
同社は2004年11月に初の海外拠点としてガリバー・USAを設立している。2005年には経営企画室で海外第2の拠点として、中国やアジア地域の市場調査などを行ってきたが、今回、成長が著しい中国に進出最優先候補に絞って、中国戦略準備室を設置した。
 
準備室は8人の社員で構成し、当面は中国の車売買の現状の調査と、市場調査を行い、新車・中古車の枠にとらわれない最適なビジネスモデル確立の検討を開始する。今後の計画では、今年度中に市場動向の把握、進出エリアの選定と戦略立案を行い、早ければ来年度中に現地に子会社を設立して、中国に進出する計画だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る