ガリバー、中国に進出へ 準備室を立ち上げ

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ガリバーインターナショナルは、本社内に中国戦略室を設置し、11月から中国に進出する時期や手法について本格的な調査に着手すると発表した。
 
同社は2004年11月に初の海外拠点としてガリバー・USAを設立している。2005年には経営企画室で海外第2の拠点として、中国やアジア地域の市場調査などを行ってきたが、今回、成長が著しい中国に進出最優先候補に絞って、中国戦略準備室を設置した。
 
準備室は8人の社員で構成し、当面は中国の車売買の現状の調査と、市場調査を行い、新車・中古車の枠にとらわれない最適なビジネスモデル確立の検討を開始する。今後の計画では、今年度中に市場動向の把握、進出エリアの選定と戦略立案を行い、早ければ来年度中に現地に子会社を設立して、中国に進出する計画だ。

《レスポンス編集部》

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